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来談者中心療法とは
アメリカのカール・ロジャースが提唱した心理療法の1つです。日本では、「カウンセリングと言えば、来談者中心療法」とイメージされるほど、広く普及しており、ほとんどのカウンセラーがその影響を受けています。
具体的に行われることは、クライエントが語り、セラピストがそれを聴くということです。そのとき、セラピストが自分にも相手にも正直で開かれた態度でいること、クライエントの内的体験をあるがままに受けとめ、尊重することが大切であるとされています。セラピストのそのような態度がクライエントの内にある治癒力を引き出し、回復や自己実現につながるとされています。